2017年07月17日

ダイエット科学 利用可能炭水化物

今日は「ダイエット科学 利用可能炭水化物」について、というテーマでお届けしたいと思います。


・・・・・利用可能炭水化物? なんだそりゃ?


と思われる方も多いと思います。


これですね・・・・2015年から、日本食品成分表というものが変わって、新しくできたものなんです。


どういうものかというと・・・・


みなさんご存知の「炭水化物」という栄養があります。


例えば、今まででもお米の中には炭水化物は〇〇g含まれています・・・という基準がありました。


しかし、これが今度は「利用可能炭水化物」という表記が新たに加わっているそうで・・・


何が違うのかというと、今までの炭水化物の計算法は「差し引き法」というもので算出されていました。


どういうことかというと、食品の中の「水分」「たんぱく質」「脂質」「ミネラル」をまず算出して、それらを「全て差し引いた」ものを全て「炭水化物」として計算していたのです。


つまり・・・・食品の中の「炭水化物を取り出して、それを計算している」という訳ではなかったんです。


いわば余り物全てを炭水化物として取り扱っていたんです。


・・・んー、なんかかなりざっくりているなあ・・・という感じですよね(^^;


しかし、今度はそれが、デンプン、単糖類(ブドウ糖、果糖、ガラクトース)、二糖類(ショ糖、麦芽糖、乳頭、トレハロース)、など、人間の身体の消化酵素で消化・吸収・代謝できる炭水化物を、「利用可能炭水化物」と呼ぶようになったそうです。


んー、・・・より、現実的な表記になったのかなと、言えますね(^^)


そして、さらに大事なのが・・・


食品のカロリーが今まで違うということです!!!


炭水化物のカロリーは1g4Kcalになります。


ここは変わらないのですが・・・・


そもそも今まで色々なもの差し引いたものすべて炭水化物として取り扱っていたのが、今度は、これとこれを利用可能炭水化物として扱い、それを1g4Kcalとして計算していきます・・・・・


となるので・・・


おそらくですが、食品のカロリーは低くなるのかな?なんて思っていますが・・・


このへんどうなんでしょうね・・・・ちっょと突っ込まれると、僕もどうも歯切れが悪くなるんですよね・・(^^;


というのも、まだできて新しい指標で、出ている数値もどこかあやふやというか、わかりづらいところがあるようで、まだまだ過渡期のものであるという感じが漂っているようです。


ただ、ダイエットにおいては「炭水化物を減らしていく」というのは、今や基本のように言われていることです。


そして、中には「炭水化物を減らしているのに、体重が減らない」なんていう方もいるかもしれないですよね(^^;


そういう場合、実は、炭水化物で計算していたらいっぱい炭水化物が含まれている食品なのに、利用可能炭水化物で計算してみたら、たいして入っていなかった・・・なんてことになっているかもしれないです。


そして、実は逆のケースもあります。


実祭の表を見ていても、炭水化物と利用可能炭水化物に別れているのですが、利用可能炭水化物の方が少ない食品もあれば、高い食品もあるんです。


んー・・・・なんでだろう?


正確に計算したら、実は多かった・・・ということなんでしょうかね・・・


僕もさすがに管理栄養士さんのような栄養のプロではないので、ちょっとこのへんのカラクリについてはよくわからないです(TT)


ただ、今後のダイエットにおいても、炭水化物や糖質をどうコントロールするかは重要な要素になってきます。


今までのざっくりとした計算から、一歩抜け出して、より正確な数字を出していこうとする試みであり、今後より色々な食品の数字が細かく研究され、表示されていけば、より正確なダイエットが可能になってくると思います。


今日はまず、ダイエットにおける栄養管理の中心的な役割を果たす「炭水化物」の表記が変わりましたよ!!・・・・というお話でした。


よろしければご参考にしてください(^^)


ではでは!!!!
posted by てっちゃん at 17:22|